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  第16話 『ピノコ再び』

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 ピノコが初めてオペの助手を勤める話。それも他ならぬ愛ちてるBJの手術を。
 オペによって自分が創られたためか,BJが行うオペを見慣れていたのか,ピノコは初めての手術の現場を気丈に果敢にこなします。

 いや,BJへの想いの強さのため,どうしてもBJを助けたいがために,無我夢中で,手術が怖いとか気持ち悪いとか考える余地はなかったのでしょう。

 これでBJとピノコは,文字通り「ハラを割って絆を確かめた」間柄に!。
 ピノコが「助手」として,BJのそばに「居場所」を得る,重要なエピソードでした。

>Nさん
>ます。5ページ目の上の4つの顔は雰囲気出てて好きですが。

 そうそう。ここは名演技でしたよね。表情だけの名演技。
 BJに「わたしは おまえがいると じゃまなんだ」と宣告された直後の,セリフなし顔アップの4コマ!。

 [1]驚き・衝撃 (先生,今なんて言ったの?。わからない。頭のなかが真っ白)
 [2]悲しみ (私がじゃま?。じゃま・じゃま・じゃま・・・。ピノコはこんな
        に先生を愛してるのに。じゃまなんてじゃまなんてじゃまなんて)
 [3]諦念・やりきれなさ
       (私がいない方が先生は幸せ。先生が幸せなら,幸せならピノコは
        しんぼうする。先生の幸せならピノコはがまんしてみせる。
        ・・・でも,悲しい,くやしい)
 [4]悲しい笑い
       (さあ,もう先生をこまらせるのはよそう。笑ってみせるのよ。
        笑って,笑って,わらってピノコ。泣きべそなんてさよなら。
        だけど,涙がでちゃう,女の子だもん)

 顔で笑って心で泣いて。わずか4コマで気持ちを切替えたピノコ。
 なんて君は大人なんだ!ピノコ!。

 それと,「アッチョンブリケ」の表情の原型が,初めて登場したのも今回のようですね!。

(00/02/06)

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