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第25話 『灰とダイヤモンド』
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| 孤高のヒーローには,どちらかと言うと「孤児院」がつきもの。 「タイガーマスク」のキザ兄ちゃんこと伊達直人しかり,料理界のBJこと「ザ・シェフ」の味沢匠もまたしかりだ。 しかるに,超高齢化社会・老人問題をも見据えるBJは「養老ホーム」のお年寄りと仲良しだ。 研修医のころ定期健康診断にでも派遣されたのをきっかけに,その窮状を知り,以後なにくれとなく面倒を見てきたのであろうか。 世界のVIPを相手にする一方,弱い庶民にも目を向ける,間口のひろ〜〜〜いBJである。 困窮するお年寄りのためならば,ごうつくばりで欲の皮のつっぱった金持ち因業じじいの財産など,スキあらばちょろまかしても全然オッケー!,と柔軟な思想を見せるBJであった。 アクリル玉をちゃあんと準備したり,老人の先が長くないと見抜いている所など,ほとんど計画的完全犯罪ねらいか?。 なんだか上手いこと正当化してはいるが,なかなかあくどいぞBJ!。 患者の命を救うのがBJのポリシーだろうに,と追求するのはまぁやめて,ここは「義賊 鼠小僧次郎吉」同様の読み方をしておこう。 百鬼先生まで丸めこんで,二人で祝杯を上げている場合ではなく,ちゃんと最後までホームの面倒をみないとダメだよBJ!。お年寄りや,ホームの事務長では,とてもじゃないが,30億円相当のダイヤをうまくさばいて,ホームを新築するなんて芸当はできないぞ!。 (00/03/05) |
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