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  第84話 『デベソの達』

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 いくらか与太郎で、しかもデベソだったために、クラスメートにバカにされ続けてきたデベソの達っちゃんでしたが、化石掘りの才能を、学校の先生に見出され、自信と生きがいを見つけることができました。

 なにか一つ得意分野があれば。それに自信を持てれば。やって行ける、生きて行ける。
 周囲の者が、才能に気づき、当人に気づかせ、伸ばすチャンスを与えることができれば、なおすばらしい。

 中学生の頃、私もどっちかと言えばいじめられ役の方だったから(スポーツがダメだったのです)、こういう話は身につまされますね〜。
 かろうじて理科が得意だったから救われたけれど、でなければ今ごろは、萎縮したままの大人になって、うだつの上がらないサラリーマンとして日々を送る…あ今がその通り、うだつが上がってません<おぃ笑。

 私事はともかく…。せっかく恐竜の化石を独力で掘り出す偉業を成し遂げる寸前まで来たのというのに、この悲劇。どうしても一人で最後までやりたいため、達っちゃんは手術後というのに無茶をして、若い身で帰らぬ人に。
 Yさんと同意見です。手塚先生は、達っちゃんを死なせて悲劇にしてしまいましたが、もっと現世で報われてもよかったのでは?。

 それから。早い者勝ちで書いてしまいますが。達っちゃんの絵柄・タッチが松本零士タッチにしてありますね。「男おいどん」風の短足キャラで、冒頭BJが運転する自動車のメーターや、ダッシュボードの陰のつけ方も、松本タッチです。
 今回の話の内容と、松本零士マンガとの関連が全然なさそうなので不可解です。
 松本タッチにするべき、どのような必要があったのか?。
 松本零士ファンによる分析を期待します。

(00/11/23)

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