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第93話 『水とあくたれ』
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| 不治の病で、水泳選手への道を絶たれた有田君は、ヤケになって不良化。 水泳を忘れ、ピノコをダシにBJに金をせびりにくる転落ぶり。 ピノコの血のにじむリハビリテーションを引き合いに彼を諭すが、聞く耳を持たない有田君。BJも一度は彼を見放す。しかし、ピノコが川で溺れた時、有田君は自分の一命を犠牲にピノコを救う。彼を見直すBJ。 BJ今回はあんまり活躍していません。彼に一度説教しただけで、珍しく手術も治療も無し!。マリー症と聞いただけで「まずなおらんだろう」と簡単に片付け、診察の一つもしていません。どうしたんだBJ!。 自滅を選んだ有田君も感心しませんが、水泳ではもう望みが持てないと明かな彼に対して、あくまで泳ぎを捨てるな、それが君の生きがいではなかったのかと言うBJも、ちょっと相当にキビシすぎじゃあないですかね。 こんな場合たいがいBJは、残された日々に希望の持てる「別の可能性や生きがい」に目を向けさせていたと思うんですがなぁ。 ピノコの体の造りについて、顔と胴体は人工皮膚、手足と頭はナマの皮膚との設定がはっきり書かれているのも注目点です。 どうもピノコの人工外骨格は、重い材質でできているらしく、生身の人より比重が大きくブクブク沈むので、ピノコは泳げないと…。 待てぇ〜い!。90話「シャチの詩」で、 ピノコ「わーっ きえいな お水!!」「泳ぎたいくやい!!」 BJ 「泳ぎたければどうぞ」 と言って、ピノコは海に入っとるやないかい!。 手塚先生困るなあ。つい最近の設定を、無かったことにしましたね?!。 うむ。つっこみばっかりでは面白くないですね。話を変えて、 10ページ目左下の小さなコマ、有田君のトレーニングを見つめる、憂い顔のピノコが、非っ常〜ぉに、可愛いぃっ!。好きっ!。 ところで。なぜ有田君であり、水泳大会1着は大椋(おおぐら)君なのか。 水泳大会のヤジで「一馬身ぬいたぞ有田ーっ」とある通り、競馬ネタでは?。 有馬記念 → ありま → 有田(ありた) 小倉競馬場 → こくら → おぐら → 大椋(おおぐら) というわけです。いや、だからどうだと詰め寄られると困るんですが…。 (01/01/03) |
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