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  オリジナルBJネタ 『ピノッコ・ジャック』

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 暴風雨の深夜,BJが家に戻る。例によって撃たれて。重傷である。
 おどろくピノコ。
 さっそくピノコを助手に「自分で手術」が始まるが出血と痛みのためうまく行かない。
 すうっと意識がなくなるBJ。
 (気絶の直前,BJはピノコにふっとすご〜く優しい表情をして見せて欲しい。大ゴマで。)
 ビービー泣くピノコ。
 呼び出し音がするどく鳴って,とびあがるピノコ。
 BJのコートから,携帯がころがり落ちる。おそるおそる電話に出ると,

 ドクター・キリコ 「BJ 気をつけろ!」 「お前さん また私の客を救ったそうだな」

 暴風雨をついて車をとばしながら携帯に話す道交法違反のキリコ。

 キリコ 「あれはヤバイ客なんだよ」 「よけいな事をしやがって」 
      「お前さん対立組織に命をねらわれてるぞ」 「なんとかいえ BJ!」

 (キリコが単純な請負殺人をするはずはないので,このあたり設定が弱い)

 ピノコ 「先生は 撃たれて 死んじゃったのよさ〜」 「ビービー(泣く)」
 キリコ 「なんだって!?」 「お前はピノコだな」 「詳しくはなせ!」

 ピノコに説明させる。途中
 「こよしやのれきそこないのおじちゃん」
 「殺し屋というな キリコ先生と言え」
 「うん こよしやの先生」
 「ええいもう,殺し屋でいい! つづきをはなせ!」
 とかなんとかくすぐりも入れて。

 キリコ 「まだ死んでいない」 「今そっちへ向かっている」
      「なんとか保たせろ!(応急処置を指示する)」

 車を急がせるキリコ,と突然急ブレーキを踏む。
 BJの家に通じる一本道が,広い範囲にわたる崖崩れでふさがれて通れない。
 BJ邸は暴風雨の中,陸の孤島と化している。
 車の外に出て豪雨に打たれながら,

 キリコ 「だめだ! 行けない!」

 必死に考えをめぐらすキリコ

 「まて」 「ピノコは普通の子供じゃない」 「手術には慣れてる」 「やらせるしかない」

 携帯を取り上げて,説得にかかるキリコ,怖じ気づくピノコ。キリコ切れて,

 キリコ 「お前しかいないんだ」 「BJが死んでもいいのか!」
 ピノコ 「いやあああっ」
      「ピノコの先生は ピノコが助けるよのさ!」
      (決意の表情,大ゴマで見たいね〜)

 携帯を頭にくくりつけ,手術台に立つピノコ。変だがかっこいい。
 で,これからキリコの電話指示をうけながら手術の続き。
 ギャグ入りで進めたい。ピノコのピノコ語による状況説明が理解できずにいらいらじたばたするキリコ。
 キリコの指示がうまく通じず,これまたいらいらじたばたするキリコを描いて笑かしたい。

 定石としては,クライマックスに,BJの生死に直結する,右か左かの究極の選択をピノコ一人にさせなければならないけれども(そんな都合よい設定のできる手術ってあるかしら???)。

 手術は成功,車の中でほっとするキリコ。
 疲れ果て,ソファに倒れ込んで眠るピノコ(もちろんイビキをかくこと)。

 暴風雨も去って晴れ間の見える翌朝。
 意識を取り戻しているBJ。ピノコの手術で助かった事は察しているが
 仏頂面である。キリコも来ている。

 BJ 「ピノコ 二度とメスを握ったりするんじゃない!」
    「お前には そんなことは 教えていない!」
 ピノコ「わかってるよのさ さあこれ食べて 早く元気になるのよさ」
    (BJに叱られても気にならない。ただ彼が生きているので、嬉しくてしかたないのである。)

 診察をして

 キリコ 「ふん 回復は順調のようだな」
 BJ   「あたりまえだ」 「キリコ おまえさんも もう帰れ」
 キリコ 「助けてやったのに そのいいぐさはなんだ」
 BJ   「おまえさんに診られると 寿命が縮む気がするからな」
 キリコ 「カーッ まったく可愛げのない患者だな!」

 帰り支度をするキリコへ

 BJ   「なぜ私を助けた」
 キリコ 「ふん これで借りは返したからな」

 ベッドで一人になったBJ,開けたままのドアからキッチンのピノコが見える。
 ピノコ上機嫌で歌でもうたいながら何かしている。それを優しくながめながら,

 BJ 「この家に 無免許医は 私一人でたくさんだ」

 -終-

 撃たれた,で良いのか?。どこを撃たれたことにするのが良いのか?。
 手術シーンの具体的な会話(キリコとピノコの会話)をどう組み立てればよいのか??。
 そのあたりがどうにもこうにも・・・。

(00/04/15)

自己つっこみ1:

 BJを撃った「対立組織」ってなに?。ピノコの手術でBJが生きていると
 なれば,また襲ってくるだろう。そこんところどうするんだ?。さあ〜?。

自己つっこみ2:

 医療現場に「携帯」はイカンよな携帯は。キリコにフォローしてもらおうか。

 「まて。手術室で携帯を使うな」
 「大丈夫よのさ」 「先生が うちのキカイは古いから かえってらいじょうぶらっていってたよのさ」
 「あてになるか!」 「病院で携帯を使わないのは常識だろうが」 「黒電話をひっぱって来い」
 とかなんとか。

 あ,そうだ。逆の手もあるか。心停止を蘇生させようと,電気ショックの機械を使った瞬間,漏れた放電で携帯が故障し,頼みの綱のキリコとの通信が途絶える。
 それでピノコが最後の判断を迫られると。
 しかし心停止はまずすぎるなあ。
 それに電気ショックの機械は,一人では操作できないみたいだしな〜(TV等を見てると)。

(00/04/19 )


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